2009年8月20日木曜日

がんばれ!ぎんざんTV

今日は熱っぽかったので、かかり付けの病院に行き風薬を処方してもらいました。この時期に熱と咳なんていうと、今流行の新型インフルエンザかな?とも思い、思い切ってインフルエンザの簡易検査を受けてみました。在所では8月20日現在で感染例が1名だけ判明しています。お隣の市ではかなりの人数が感染しているようなので、油断ができません。厚労省のガイドラインかなんかにしたがって、別室に隔離されて結果を待ちました。どきどきです。もしかしたら新聞に載っちゃうかも?!

結果は陰性。「あ~夏風邪ね。お大事に」でおしまいでした。

さて、結果待ちの間、待合室でぎんざんTVが流れておりました。本放送は開始されていますが、お家はまだアナログ受信状態なので、ものめずらしいのもあり、結構まじめに見てしまいました。ここからは少々批判めいた意見となりますが、一視聴者の素直な感想と思っていただければと思います。

・ローカルな行事に取材に行き、それを放送するのは大変GOOD! ただし、切って繫いだだけの編集だと魅力が伝わってこない。例えていうと、他人の結婚披露宴のビデオを見せられている感じ。せめてスーパーは入れないと放送局の番組には見えない。

・ロケして取材した映像は、総じて音声が弱い。せっかくの言葉が聞き取りにくいので、音はできるだけ拾い、その上でスーパーで補完するのが今時の番組のような気がします。

別にキー局のレベルを期待しているわけではないですが、コストを抑えてもう一工夫してもらうとうれしいな。

オリジナル石見銀山ロゴの使用条件


当工房で作っている石見銀山ステッカーのロゴですが、希望者に無償で使用許諾したいと思います。条件は以下にあげるポリシーに同意していただける事とします。同意できない方は使用許諾いたしませんので、お気をつけください。

[石見銀山ロゴ使用ポリシー]
1.使用者は石見銀山周辺地域の文化・経済の発展に寄与する事を目的として使用する。
2.使用者は当ロゴの権利占有等を主張しない。
3.使用者は他の使用者とのブランド共有意識を持ち、共通のロゴを地域文化のシンボルとして周知・普及させる事を邪魔しない。
4.著作者は使用者に対してロゴ使用に関する一切の金銭的要求は行なわない。ただし、ロゴの原版・データのやり取りや、サンプル送付などの実費は請求する場合があります。

上記ポリシーに同意し、ロゴを使ってみたいという方は、三国までEメールで御連絡ください。
使用目的・その事業の志等をお知らせいただき、私が判断しようと思います。

「ダサいロゴ、誰がつかうねん!」と思われる方は無視してくださいね。私は、このロゴがみんなで気安く使える地域ブランドのデファクトスタンダードになればいいなと思っています。難しい事や偉い人たちの意向を気にしないで、じいちゃん・ばーちゃんから子供達まで使えるマークになればうれしいです。このマークは銀山周辺の人々が工夫して作った物のマークなんだね、と外部の人が認識するような普及をめざします。

2009年8月5日水曜日

おもしろい企画

工房三国では主に焼き物小物やアクリルプレート細工、オリジナルステッカーを扱っているんですが、たまたま市の産業振興の方々とお話する機会がありまして、おおいに雑談した訳です。産業振興アドバイザーの方にいろいろと相談に乗って頂くための手続きの話などをした後に、今までの苦労話などをしているうちに、食品のみやげ物の話になりました。

以前思いついていたけれど、設備や経費の問題からお蔵入りになっていたアイデアが、俄然面白い展開になりそうな感じです。食品製造がらみで一番問題になるのが食品衛生法でして、食べ物を売るためにはいろいろとルールが有る訳です。それを無視すると法的にやばいんですね。やはり餅は餅屋という事で、食品製造のプロに任せるのが正しい解決策という事です。

いろいろインスパイヤーされて、楽しいひと時でした。中身は内緒ですが、お話が現実的になったら公開できるかもしれません。「バカバカしくて思わず人に見せたくなる」これがキーワードですね。