ほぼ5分の1ミニチュア瓦に絵付けをするのに、上絵の具を使って焼き付けるのがことのほか面倒くさい(コストがかかる)のですが、クオリティを落とさずに何とかならんかと、いろいろ知恵を絞ってみました。
例えば「産業展示会などのノベリティグッズとして、来訪者に自由に絵付けをしてもらう」という使われ方を想定した場合、まじめに上絵の具を使うと、
1、会場で素焼きのミニチュアに絵付けをしてもらう。
2、回収後、当方に送ってもらい、絵付け焼成
3、主催者に完成品を送り、そこからお客様に宅配
都合1週間はかかることになります。
できれば会場で描いてもらった後、すぐに手渡したいし、お客さんも持って帰りたいと思います。
そこで、上絵の具じゃなく、絵の具で描いてもらったらどうかを試してみました。
アクリル絵の具とアクリルクリアラッカーです。ためしにトラの顔を描いて見ました。
発色は上々、クリア部分は多少ぬれた感じになりますが、重ね塗りもできますし、本気になったらかなり凝った図案も描けそう。水にも強いのがいいです。
ラッカーが乾くのに20分ほどかかるけど、十分会場で渡せると思います。
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